採用情報RECRUIT
会社や職種が
違っても
相手を尊重し、
共に汗を流す
PERSON03
1級電気工事施工管理技士
第一種電気工事士
1998年 入社
多職種が集う現場を
うまくまとめて完成へ導く
私の担当業務は、公共工事を中心とした電気工事の管理・監督がメインです。現場で作業をするというよりは、工事全体の進捗状況を把握して取りまとめる役割を担っています。そのとき請け負っている工事内容によって、他社や個人の電気工事士さん、足場・建築・土木工事の職人さん、警備員さんなど様々な業種の方と共同で作業を行います。うちの社員と一緒に出かけることもありますが、ほとんどは私1人で現地へ赴くことが多いですね。
現場に到着したら全員が集まって朝礼、当日のスケジュールや作業内容、注意すべき点などを確認し合います。そして、それぞれの持ち場に分かれて作業開始。私は、皆がスムーズかつ安全に作業ができるよう全体を見ながら調整したり、資材の手配をしたり。また、適宜クライアントである自治体担当者様へ相談・報告を行います。
各人が能力を発揮できるようさりげなくフォローアップ
工事に必要な資材の発注は、結構タイミングが大事ですね。通常であれば一日の作業が終了して会社に戻ったときに発注しますが、取り寄せるのに日数がかかりそうな場合は、思いついたときに現場で電話連絡することも。作業予定日に資材が届いていないと、せっかく集まってもらった職人さんに手を動かしてもらうことができません。下手をすれば、工期に遅れが生じてしまいます。常に工事の進捗状況に目を配り、工程の管理を行うことは大事な任務です。
一つの工事が数日続き、同じ作業の繰り返しになってくると、注意力が落ちることがあります。そんなときは、職人さんに気を引き締めるような言葉かけをしたり、工事現場の周囲に危険が及ばないよう再確認したりします。そして、重要なのが警備員さんの存在。例えば道路上で行う工事であれば、どういうふうに規制するのが最も安全で、かつ交通整理がしやすいのか、こちらのやり方を押し付けるのではなく、経験豊富な警備員さんの意見を伺ってベストの方法を探っていくようにしています。
気のいい仲間との交流は
ほっこりできる憩いの時間
工事の最後には、正しく配線できているか、電気がきちんと通っているかをチェックします。もしも不具合があれば一つ一つのポイントを再確認、問題の箇所を修正します。接続されている照明やエアコン等の電気機器が問題なく作動して、全ての作業が無事に終了すると、達成感というよりホッと安心しますね。
一日の作業が終わって会社へ戻り、社内のみんなと言葉を交わすときも一息つける瞬間。社員の仲はいいほうだと思います。花見や夏のビアガーデン、忘年会等で社員全員が集まった際は、とりとめもない話で盛り上がり楽しく過ごしていますから。雰囲気のいい職場なので、多くの方に入っていただけたらうれしいですね。